まったくもって日本人力士の面々には不甲斐なさを感じる。国技たるもののトップを外国人に独占されてどうする。確かに、昔のようにパワーだけの外国人ではなく、モンゴル相撲を極めた者たちであるから、事情は違うかもしれぬ。だが、情けない限りである。
拙僧などはその昔、西国の某大名に召抱えられ、大関にまで登りつめたほどの強者であり、我が尊敬する老師などは天皇の御前で力比べをし、相手を蹴り殺したほどの猛者であり、その力比べが相撲の起源だといわれておる。そのような心意気がないようであれば、なかなか日本人が横綱になるのは難しかろう。
そうはあっても、拙僧をはじめとして、日本人は日本人の横綱を望んでおる。昔ほど相撲が盛り上がっていないのも、日本人の横綱がいないからであろう。強い日本人横綱が誕生し、外国人横綱とガチンコで勝負をするようになれば、自ずと人気は回復するであろう。横綱には、「心・技・体」が必要だというが、「心」が備わっていない外国人横綱などもうたくさんである。
しかしながら、現状では「心」が「体」に抑えられておる。場所中に取組で負けてしまい、出稽古のときに「かわいがる」と称してその対戦相手を負傷させてしまう横綱など言語道断である。横綱であれば相撲界全体のことを考え、たとえ負けた相手であっても、ますます強くなるように稽古をつけるべきである。
つまり、相撲甚句集第128番に曰く、「かわいい子にはイタズラしたい」であり、かわいがる相手にはついイタズラしたくなるものであって、土俵の上では相手のマワシを取ってモロ出しにしたり、土俵の外では妙齢の婦女子にワイセツな夜の取組をして当局のお世話になるのであり、結局は全く「心」が備わっていないのであって、やはり今回もズブズブに間違っており、CSで大相撲チャンネルを立ち上げ、デーモン小暮閣下をレギュラー解説に迎え、全取組を自主放送とす。
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